日本最大規模となる耐火木造ホールを有する「南陽市新文化会館」が、山形県南陽市に完成した。当社は、耐火木構造部を覆う仕上げ木工事を担当。様々な原寸大のモックアップによる検討をかさね、温もりのある木の空間ができあがった。

受注先	戸田建設・松田組・那須建設共同企業体
設 計	大建設計
竣　工	2015年4月

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  交流ラウンジ耐火被覆した構造材を包み込む円柱は、モックアップにより、よく検討された。

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  構造材を覆う丸柱。

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  メインホール側面は、積層材に化粧目地をパターン張り。上部は、構造材に杉板張り。

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  メインホール。バック壁は、吸音壁に化粧リブパネル。