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釜石市民ホールTETTO
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市。その復興のシンボルとなる文化施設 「釜石市民ホールTETTO」が2017年12月 に竣工。施設の中心となる大ホールの内装仕上げは、音響に留意した波形の曲面。原設計を実現するため数多くのモックアップによる検討を重ね製作図を作成。天井・壁すべての構成ユニットは工場製作の上、現場に取付られた。
受注先 | 戸田建設・山崎建設特定共同企業体 |
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設 計 | aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所 |
竣 工 | 2017年12月 |
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大ホールの天井・壁は、厳密な音響設計を裏づけに設計されたユニークな波型形状。
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高低差が5メートル余りに及ぶ波型天井は、1,400個におよぶユニットピースにより作られている。
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壁面と一体となる舞台袖の出入口。
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舞台の正面、天井、側面の波打つ反射壁面。ホール全体を一体の音響空間としている。