産業交流施設「CREVAおおくま」は、帰還困難区域が解除された大熊町に２０２２年より整備されてきた復興施設。貸事務所や会議室を備え、大熊に賑わいを取り戻す新たな拠点として期待せれている。当社は、当施設の木工造作工事を担当した。

受注先	清水建設
設 計	清水建設・関・空間設計 特定建設工事共同企業体
竣　工	2024年12月

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  材料は杉の無垢材で、材積は１００立米を超える

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  カーブの重なる軒天は、モックアップにより形状、強度、耐久性が検討され、無垢材のねじれや収縮を考慮しボルトで緊結されている。
  

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  ３階のオープンテラスからは、大熊町の眺望が広がる。

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  1Ｆエントランス軒は杉羽目板のパターン張りの平天井。スリット部が照明部。